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How To スキンケア

男性は女性に比べ皮脂が多いので、「洗顔」を丁寧にすることが大切です。水だけで洗うのではなく洗顔料を使うことをオススメします。
しっかりと汚れを落としたら次は「保湿」です。洗顔後またはお風呂上がりの肌に、たっぷり水分補給をしましょう。肌の水分量が少ないと、乾燥などの肌トラブルを引き起こしやすくなります。さらに、水分不足を補おうとして、皮脂が過剰に分泌し脂性にもつながります。
過剰な皮脂分泌は毛穴を詰まらせ、ニキビや毛穴の黒ずみ・開き、角栓といった男性を悩ませる肌トラブル、角質が分厚くなり肌のザラつきやくすみの原因となります。
しっかり保湿し潤いを補給することが、すべての肌タイプの方に共通する重要ポイント!
分厚くなった角質に水分を補給し、肌サイクル(古い角質の剥離)がスムーズに行われるよう柔らかくします。肌に化粧水が染み込んだ後は、悩み別に美容液(老化防止:アンチエイジング系、脂性が気になる:テカリ防止系など)を、必要に応じて取り入れます。補給した潤いや栄養成分を逃さないよう、最後は乳液やクリームなどで蓋をしてあげると、油水分のバランスが整います。

最近は男性のスキンケアがブームの兆しを見せ、さまざまなブランドの製品が出ています。ご自身にあったスキンケアケアを見つけ毎日欠かさず続ける事が、若々しくハリ弾力のある健やかな肌を保ちます。

ここでは、男性に必要なスキンケアの基本について説明していきます。日常の中でスキンケアに割ける時間、重視するポイントを踏まえ、今の自分にもっとも適したケアの方法を見つけていきましょう。

「メンズスキンケアの流れ」表の中で、各カテゴリをクリックすると詳しい手順・解説へ移動します。

記号説明:○→使用、△→必要時に使用、×→使わなくていい
ステップ 使用方法
洗顔

【フォーム、石鹸タイプ】

1.手を清潔にし顔を水かぬるま湯でよく濡らし、表面の大まかな汚れを落とします。
2.洗顔料を適量手に取り、空気を含ませながらやさしく泡立てます。洗顔ネットを使うと短時間でキメ細かな泡が出来るのでオススメです。
3.たっぷりの泡で手のひらを滑らせながら、丁寧に汚れを落とします。指先で泡を転がし円を描くようにして、額、こめかみ、眉、目の回り、頬、鼻、口の周り、あご、首筋の順に洗っていきます。額から鼻筋にかけてのTゾーンと小鼻は、中指の腹でぐるぐる回し汚れを浮かすように丁寧に洗ってください。力を入れてゴシゴシとは洗うのは厳禁です。
4.髪の生え際やフェイスラインに洗顔料を残さないよう、水かぬるま湯でよくすすぎます。丁寧に洗顔しても洗顔料が残っていると肌トラブルの原因になります。流し終わったと思ってから最低でも10回はすすいでください。
5.すすぎが終わったら、柔らかいタオルで抑えるようにして水分を吸い取ります。

★ 汚れをキッチリ落とし、次に続くケアの効果を最大限に発揮できる環境をつくります。汚れの上からいくら水分や栄養を補給しようとしても難しく、汚れや古くなった皮脂は刺激となり肌へのトラブルの原因となる恐れがあります。

【ジェルタイプ(泡立たないタイプ)】

1.手を清潔にし顔を水かぬるま湯でよく濡らし、表面の大まかな汚れを落とします。
2.顔全体にジェルを馴染ませながら、小鼻やざらつく部分、Tゾーンを中心に、やさしくクルクルとマッサージするように洗顔します。
3.ジェルのスムースなスリップ感がなくなり、直接肌に触るような感触になってきましたら、洗い流して下さい。
4.髪の生え際やフェイスラインに洗顔料を残さないよう、水かぬるま湯でよくすすぎます。丁寧に洗顔しても洗顔料が残っていると肌トラブルの原因になります。流し終わったと思ってから最低でも10回はすすいでください。
5 すすぎが終わったら、柔らかいタオルで抑えるようにして水分を吸い取ります。

★ 汚れをキッチリ落とし、次に続くケアの効果を最大限に発揮できる環境をつくります。汚れの上からいくら水分や栄養を補給しようとしても難しく、汚れや古くなった皮脂は刺激となり肌へのトラブルの原因となる恐れがあります。
スクラブ洗顔 顔のザラつきやくすみ、毛穴の開きや黒ずみが気になる方のスペシャル洗顔です。肌表面の古い角質老廃物を除去しキメを整え、毛穴の余分な皮脂や汚れもスクラブで落とします。年齢と共に滞る肌の新陳代謝リズムを整えます。週に1〜2度、洗顔後の清潔な肌に使用します。

1.濡れた状態の肌に目の周りを避けてのばし、手のひら全体を使って優しくマッサージした後、ぬるま湯か水で完全に流します。乾燥肌はたっぷりの量を使用すると、摩擦が減り肌への刺激を緩和します。
2.通常の洗顔より洗浄力があるので、その後のスキンケアは普段より念入りにおこなってください。スクラブ後の肌は、余分な角質や皮脂等が除去されていますので、化粧水や美容液の浸透力が格段にUPします。たっぷり保湿しましょう。

★炎症性のニキビ、日焼けの直後、極度の乾燥肌など、肌の抵抗力が著しく低下しているときはご使用をお控えください。ブランドによっては「お肌の奥からの汚れを落とし、その後の洗顔にて更に汚れをスッキリ落とす」ためにスクラブを洗顔前に使用するタイプもあります。お手持ちの商品のご使用方法をよくお確かめの上ご使用ください。
シェービング 1.蒸しタオルで髭をやわらかくし、剃りやすい状態にします。時間がない場合は省略しますが、シャワー後がベストです。シャワーの蒸気と湯が肌と髭を柔らかくし剃りやすくします。
2.シェービングオイル、クリーム、ジェル等を使用し、マッサージしながら肌にすり込みます。
3.髭の生えてる方向に向かって剃ってください。初めは髭が柔らかく肌も比較的丈夫な頬やもみ上げ周辺から剃り、徐々にアゴや鼻の下などの硬い髭を剃るようにしてください。頬→首→口の周り→あごの順で、急がず力を入れ過ぎず丁寧にシェーバーを滑らせてください。剃り残しがあった場合にここで初めて逆剃りをします。その際には空いてる方の手で肌を引っ張り(添え手)、髭を表面に露出させ出来るだけ刃と肌の触れ合う面積を少なくして剃ります。
4..シェービング剤をぬるま湯か水でよく流し、アフターシェーブローションや、化粧水、乳液をつけます。敏感肌の方は、刺激の少ないアルコールフリーのものがオススメです。

★髭を剃りスッキリした顔を印象付けるだけでなく、肌の汚れや古い角質を取り除く手助けになります。シェーバーのお手入れはこまめに清潔に保ちましょう。
化粧水 【重要】
1.清潔な手かコットンで、顔から首にかけて使用します。
2.コットンを使用する場合は、最初は適量をふき取るようにしてなじませ(洗顔で不安定になった肌のphバランスを整えるため)、次にたっぷりの量を肌になじませます。
普通肌や脂性肌の方はパッティング(パタパタと軽くたたくようになじませる)しても構いませんが、乾燥肌や敏感肌、炎症性のニキビが出来ている方、赤みが出ているなど不安定な肌の方は、優しく抑え込むようにしてなじませて下さい。
肌が乾燥していると、化粧水がグングン吸収されるのでコットンがすぐに毛羽立ちます。そのような場合はコットンの面を変え、化粧水を足し繰り返し肌になじませます。
脂性肌や混合肌の方は、テカリやすいTゾーンこそたっぷりの化粧水をなじませて下さい。水分と皮脂のバランスが整うことで余分な脂の分泌量が減ります。
肌がヒンヤリとし柔らかくなったら、水分補給完了のサインです。時間がある時には、コットンパックやシートパックをおこなうと、より肌の深部まで潤いを届けられます。

★洗顔、シェービングで傷つき乾燥した肌に水分を補給します。水分が行き渡ることで、美容液などの成分が浸透しやすくなります。
美容液 1.洗顔→シェービング→化粧水→必要に応じてアイケアで整えた肌(美容成分が肌に浸透し濡れていない状態)に、1回量1〜3プッシュを顔から首にかけ、優しく肌をいたわるようになじませます。
2.肌の内側から外側、下から上に向けて、リフトアップさせるようになじませます。
3.こめかみからモミアゲ、あごから首にかけては、リンパの流れに沿って上から下になじませます。
特にフェイスラインにニキビが出来やすい肌、疲れてくすみやすい肌は、必ず鎖骨までリンパを流してあげることを意識して下さい。シミ、目尻のシワ、眉間のシワなど気になるポイントは、全体になじませた後にもう一度少量をなじませましょう。

★目の周りを避けるタイプもありますので注意しましょう。乾燥やシワが特に気になる、グングン浸透していく場合は、何度か重ねづけします。適量(肌が必要とする量)は、肌が決めるためです。プラス1のケアなので、悩み別、日中用、夜用、アンチエイジング、また季節によってなどご自身に合った商品をお選び下さい。
乳液・クリーム 1.清潔な肌を化粧水等で整えた後、適量を顔と首全体にのばしなじませます。顔は内側から外側に、下から上にリフトアップさせるようになじませます。こめかみからモミアゲ、あごから首にかけては、リンパの流れに沿って上から下になじませます。
2.最後に肌を優しく包み込むように抑えて下さい。乾燥が気になる部分には重ねづけしてください。

★化粧水や美容液の水分・栄養分を、肌に閉じ込める「蓋」の役割をする点でとても大切なステップとなるのが乳液・クリームです。指の腹や手のひらでのばし少し温めてから、ゆっくりとなじませると早く浸透します。乾燥する肌や季節はたっぷりとご使用ください。2〜3分時間をおいてもベタツキが気になる場合は、ティッシュで軽く抑えて下さい。
夏でもエアコンの効いた室内にいることが多い方は、自分で思う以上に肌の内部は乾いています。秋とともに訪れる肌のダメージを避けるために、夏のお手入れも一工夫。ジェルタイプのさっぱり系の乳液や、通常の化粧水、美容液の後、化粧水で湿らせたコットンに適量の乳液・クリームを含ませ、顔から首をふきとるようにしてなじませると表面はサラッとして内側では潤いをキープします。
スペシャルケア

【シートパック】

水分や栄養分をたっぷり補給し肌をなめらかに整えます。通常の洗顔後または、スクラブ洗顔後に化粧水をつけてから使用します。
週に1〜2度、洗顔後の清潔な肌に使用します。乾燥が気になる際は、何日か連続し集中ケアをおこなってください。シートタイプのパックは乾燥している箇所ほどよく浸透していきます。数分でパックが乾いてきた場合、再度化粧水や美容液を足して下さい。

【アイケア】

1.洗顔、シェービング、化粧水で整えた後、片目1プッシュを目の周りに指で優しくたたきこむようになじませます。
2.下まぶたは目尻から目頭に、上まぶたは目頭から目尻に向けて、正面から見て時計回りになじませます。特に加齢と共にまぶたのハリ・弾力が衰えたるみが気になる方は、上まぶたも忘れずになじませましょう。クマが気になる方は目の周りの骨に沿って、時計回りに(正面から見て)ツボを優しく刺激してあげるとより効果的です。

★人差し指を使うと力が入り過ぎるので、あまり力が入らず、肌への負担が少ない薬指か中指でなじませます。目尻のシワが気になる方は、目尻のシワを伸ばすように、もう片方の手の親指と人差し指で上下に開き、少量をなじませて下さい。

【リップケア】

1.朝晩、清潔にした後、唇とその輪郭に優しくマッサージするようになじませます。
2.必要であれば、日中カサつきが気になるときにも使用します。

★唇の乾燥、シワ、弾力の低下が気になる方は、本格的な老化のサインが出る前に予防ケアとして毎日のお手入れに組み込んでみてください。すでに老化のサインが出てしまった方も、専用のリップケア・アイテムを使うことで、唇の縦ジワを和らげ目立たなくします。なめらかでハリのある唇、しなやかで弾力のある唇には継続したケアをおこなってください。
サンケア × 日焼けはシミだけではなくシワの原因にもなり、お肌の老化を早めてしまいす。UVケアも今や男性の常識となりつつあります。
朝、お手入れの一番最後に、顔から首全体になじませます。塗りムラがないように、注意しながらまんべんなく伸ばします。意外に忘れやすいのが、首の後ろ。日焼けしやすいので手抜きしないで!

★肌に有害な紫外線UVA、UVBをカットし、日焼けから肌を保護します。紫外線による活性酸素からのダメージより肌を守ります。UVケアは、時間が経過したり汗をかくと落ちてしまうので、汗や水気をよく拭き取りその都度、必要に応じてつけ足して下さい。
ボディケア

【洗う】

健やかなボディーを作るための洗い方を是非マスターしましょう。心臓に遠い足や手の先から、だんだん心臓に向かってマッサージするような要領で洗うことにより、身体(からだ)全体の血液循環をよくし、新陳代謝を高めます。
1.お湯を含ませた洗浄用具(ナイロンタオル、ボディースポンジ等)にボディー洗浄料をとり、軽く泡立ててから手の先や足から心臓に向かって丸く円を描きながらマッサージするように洗います。
2.ヒップは引き上げるように洗うとシェイプアップに効果的です。
3.身体の中心部分(背中や胸)は皮脂の分泌が多く、あぶらっぽくニキビができやすいため、丁寧に洗い流します。

【潤す】

顔は身体とつながっているためボディも乾燥しています。
お気に入りの香りでリラックス、お気に入りのブランドでトータルケアなどボディの保湿も取り入れてください。特にどんなにお顔のケアをしても乾燥するという方は、ボディも保湿すると効果が早く出ます。
1.バスタイム後すぐに、特に乾燥しやすい、首、胸、ひじ、手の甲、ひざ、脛の外側、かかとを重点的にボディ用乳液などでお手入れして下さい。お尻や腰も意外と油分不足です。油分のベールは洋服で擦れると奪われてしまいます。
2.もう1つのテクニック★お出かけ前に上記の重点ポイントなどに、ボディ用乳液などを一塗りします。これで1日乾燥からお肌が守られます。

★冬場に肌の乾燥やかゆみを特に感じられる場合は、ゴシゴシ洗いすぎたりこすりすぎによることも原因のひとつです。ボディー洗浄料を十分泡立てて、身体を包み込むように洗うようにしましょう。すすぎも十分におこないます。その後、乳液やクリームなどで十分保湿することが大切です。